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シャリッと甘い!浜松市産すいか『縞無双』をご紹介

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暑い季節に食べたくなるフルーツといえば、シャリッとした食感とみずみずしい甘さが魅力の「すいか」ではないでしょうか?
今回は、今が旬の浜松市産すいか『縞無双(しまむそう)』をご紹介します。『縞無双』を栽培されている浜松和合西瓜出荷組合の農家のみなさんにお話を伺いました。
今が旬!浜松市産すいか『縞無双』
今回、取材に訪れたのは、浜松和合西瓜出荷組合の農家さんのすいか畑です。
6月中旬のすいか畑では、ビニールで作られたトンネルの中に、小さなすいかが実をつけていました。

浜松和合西瓜出荷組合さんが栽培しているのは『縞無双(しまむそう)』という品種のすいかです。
『縞無双』は、歯ごたえのあるシャリッとした食感と高い糖度が魅力の品種。また、比較的皮が薄いため可食部分が多く、大玉に育つことも『縞無双』の特徴です。

浜松和合西瓜出荷組合では、50年以上前からすいかの栽培を始め、15年くらい前から『縞無双』の栽培をスタート。
そして今では、夏のシーズンに約15,000玉以上の『縞無双』を出荷しているそうです。
1番おいしいタイミングを逃さない栽培方法
浜松和合西瓜出荷組合では『縞無双』が1番おいしいタイミングで店頭に並ぶように、組合で「熟成期間」を定めて、それぞれの農家さんで受粉から収穫までの期間を管理しています。
「熟成期間」はその年の気温や天候によっても左右されますが、長年の経験から「甘みとシャリ感のバランスが1番おいしい「食べごろ」の時期を逃さない日数で設定している」と伺いました。
そのため、店頭で購入されたら、すぐに召し上がっていただくのが1番おいしいタイミング。ご自宅での追熟は不要ですので、購入後は冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
約半年かけて、じっくり育てる大玉すいか
『縞無双』の種まきは、まだまだ寒い1月ごろから開始。そこから大玉に育ち、収穫するまでは約半年もかかるそうです。浜松和合西瓜出荷組合では、ビニールシートをトンネル状にかける「トンネル栽培」を採用しています。

このビニールシートのトンネルは、1月の寒さからすいかの種や芽をまもる役割があります。
さらに、トンネル栽培は寒さだけではなく雨風からすいかを守り、すいかの病気も防いでくれるそう。ある程度水や温度のコントロールも可能になるため、おいしいすいかを栽培できるのです。

こうして約半年間、じっくり育てた『縞無双』は、大きいものでは10Kgを超えるような大玉に育ちます。
浜松市産『縞無双』は遠鉄ストアで
浜松市産『縞無双』は、6月上旬〜7月中旬ごろまで、遠鉄ストアの店頭で購入可能です。
店頭では食べやすいカット売りをそろえていますが、ご要望に合わせて玉売り※もご用意できます。
※店頭在庫や販売状況によっては、玉売りのご用意が難しい場合もございます。
この日店頭で販売されていた『縞無双』は、糖度12〜13度前後のもの。

日によって糖度は前後しますが、一般的なすいかの糖度と比較すると、甘みが強いことがわかります。

シャリッとした食感と、口いっぱいに広がるみずみずしいすいかの甘みで、あっという間に1パック完食してしまいました!
『縞無双』は、毎年夏のギフトでもご注文いただけます。大玉すいかは、暑い季節の贈り物にもピッタリですね。
※本年の夏ギフトでのご注文承りは終了しております。
夏を楽しめるシャリッと甘い浜松市産すいか『縞無双』、ぜひこの機会にご賞味ください!