遠鉄ストアの
おいしい話

おいしい・楽しい・お得な情報がいっぱい、遠鉄ストアのおいしい話！

今回は、ご家庭でも食されることが多い定番フルーツ「りんご」について、おすすめの品種やおいしい食べ方を詳しくご紹介します。

おいしいりんごを選ぶコツも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

りんごの品種と特徴

日本で販売されているりんごの品種は、約40種類ほどあります。

品種ごとに味わいや食感が異なるため、店頭でりんごを購入する際は、ぜひ品種をチェックしてみるのがおすすめです。

今回は、遠鉄ストアで人気の2品種3商品をご紹介します。

 

サンふじ

果肉がしっかりしており、シャキシャキとした歯ごたえが特徴の「サンふじ」は、国内生産量ナンバーワンの人気＆定番品種です。



甘味と酸味のバランスが良く、あふれるようにジューシーな果汁が魅力です。

 

 

糖度保証サンふじ

糖度が高く芳醇な甘みが魅力の「サンふじ」のなかでも、センサーを使用して一定以上の糖度を保証している商品が「糖度保証サンふじ」です。



心地よいシャキシャキ感と贅沢な甘味を楽しめる「糖度保証サンふじ」は、毎年多くのお客さまからご好評をいただいている遠鉄ストア自慢の逸品です！

 

王林

「りんごの王様」という意味を込めて命名された「王林」は、独特の甘い香りが特徴です。

皮が黄緑色のため「赤いりんごに比べると酸っぱいのでは？」と思っている方もいるかもしれませんが、実は王林は、酸味が少なく甘味が強い品種です。



サクッとした軽い歯ごたえとジューシーな食感で、遠鉄ストアでも人気の高い品種になっています。

 

産地紹介｜JA津軽みらい

（JA津軽みらい生産者の葛西さん）

遠鉄ストアでは、りんごの名産地として知られる青森県や長野県で栽培されたものを、時期に合わせて販売しています。

今回は「サンふじ」や「ふじ」「王林」を栽培している青森県の「JA津軽みらい」をご紹介します。


（JA津軽みらい生産者の今井さん）

JA津軽みらいが管轄するりんご農園は、青森県の南西部に位置しています。

世界遺産である白神山地に水源を有する岩木川や、奥飛騨山脈や十和田湖を水源とする平川、浅瀬石川など、豊富な水源に囲まれた地域です。


（JA津軽みらい生産者の桑田さん）

肥沃な土壌が多く、山間部には広大なりんご農園が広がっています。りんご農園が広がるこの山間部は、昼夜の寒暖差があるため、甘味の強いりんごが栽培できる地域です。

ぜひ、JA津軽みらいの生産者さんが丹精込めて栽培されたおいしいりんごをご賞味ください！

 

おいしいりんごの選び方

店頭にたくさん並んでいるりんご。ぜひ、購入される際は、次の3つのポイントに注目して選んでみましょう！

 

ポイント① りんご全体の色味とツヤ

まずは、りんご全体の色ツヤをチェック！
全体的に赤く色づいており、ツヤのあるりんごは、甘味が強く味も濃厚です。

 

ポイント② おしりのくぼみ

次に、りんごのおしりの「くぼみ」部分をチェックしましょう。
くぼみが変形しておらず、左右対称にへこんでいるものがおすすめです。

 

ポイント③ 軸の太さや形

そして、最後はりんごの「軸」部分を確認します。
ツルが太くしっかりしており、曲がったり変形したりしていないものが◎

 

りんごの保存方法

購入したりんごは、冷蔵庫の野菜室で保存します。
1つずつ新聞紙やキッチンペーパーでつつみ、チャック付きの保存袋にいれるのがおすすめです。



そのまま冷蔵庫に入れてしまうと、りんごが乾燥してしまうため要注意。

また、りんごは果物や野菜の熟成を進めるエチレンガスを発生する果物です。密閉できる袋をに入れることで、りんごが発するエチレンガスが、ほかの野菜や果物に影響を与えてしまうのを防げます。

 

りんごのおいしい食べ方・切り方

りんごの切り方というと「くし切りにして皮をむく」という方法を思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、りんごは皮つきのまま食べると、1番甘味の乗っている皮目を余すことなく食べることができます。

おすすめは「皮つきで輪切り」という方法です。



この方法であれば、簡単にカットもでき、皮つきのままおいしく召し上がれます。種の部分は、小さめのクッキー型で抜いてしまうのも◎



お花型などで型抜きすれば、お子さんも喜んでくれそうですね！

今回は、遠鉄ストアでも定番＆人気の果物「りんご」をご紹介しました。

りんごは、1年の中でも長い期間、店頭で販売されている果物です。ぜひ、この記事を参考に、遠鉄ストアの店頭でも、りんごをお手に取ってみてくださいね！