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今が旬!芳醇な香りと甘みたっぷり『山田農園』の桃をご紹介



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今回は、今が旬のおすすめフルーツ『山田農園』の桃をご紹介します。芳醇な香りと甘みが魅力の『山田農園』の桃。そのおいしさの秘密に迫ります。

 

山梨県の契約農家『山田農園』の桃

今回ご紹介するのは、山梨県山梨市にある契約農家『山田農園』で栽培されている桃です。

山田農園では、果樹園の土づくりにこだわっており、化学肥料をほとんど使用せず、牛糞の堆肥や近隣のワイナリーから出るぶどうの搾り粕などを使った栽培方法を取り入れています。

 

芳醇な香りと甘みの秘密は高めの熟度

山田農園の桃の特徴は、芳醇な香りと濃厚な甘みです。その秘密は、木の上で熟度を高める独自の栽培方法にあるといいます。

一般的に桃の栽培では、木の下にアルミホイルのような反射シートを設置して、日光を反射させて色づきを早めてから収穫します。
この方法では、全体がきれいに色づく反面、熟度自体は低い状態のまま出荷するケースもあります。



桃の味にこだわる山田農園では、あえて反射シートを途中で外すことで、木の上で熟度を高めています。
じっくりと熟度を高めた桃なので、一般的な桃よりも香りや甘みが強いことが特徴です。

 

契約農家からの直送で鮮度も◎

遠鉄ストアでは、契約農家である山田農園から、収穫した桃を直送することで輸送の日数を省き、鮮度の高い状態で店頭に並べています。

毎年6月中旬~8月上旬に販売する定番商品でもあり、多くのリピーターがおり、夏のギフト商品としても人気の商品です。

 

時期に合わせて楽しめる3つの品種

遠鉄ストアの店頭に並ぶ山田農園の桃は、時期に合わせて3つの品種にわかれます。
 

  • 6月中旬~6月末ごろ:日川白鳳
  • 7月上旬~7月中旬ごろ:白鳳
  • 7月中旬~8月上旬ごろ:川中島白桃


『日川白鳳』や『白鳳』は、実がやわらかく、果汁が多いジューシーな味わいが特徴です。それに対して『川中島白桃』は、実が適度にしまっていて、歯ごたえのある食感が魅力です。

初夏からお盆のころまで、桃の品種による「味わいの変化」を楽しめるのがうれしいですね!

 

バイヤー直伝!おいしい桃の選び方&食べ方

ここからは遠鉄ストアの青果バイヤー直伝「おいしい桃の選び方&食べ方」をご紹介します。ぜひ店頭での商品選びや、ご自宅で桃を食べる際の参考にしてください。

 

おいしい桃の選び方

甘くてジューシーな桃を選ぶ際は、桃の表面の状態に注目してみましょう。甘みの強い桃は、桃の表面全体に「果点」と呼ばれる細かな白い点々が現れます。



表面に「果点」が現れ、全体的にきれいに色づき、左右対称の形をしている大ぶりの桃がおすすめです。

 

おいしい桃の食べ方

桃は長時間冷蔵庫で冷やしてしまうと、甘みが損なわれてしまいます。購入後は冷暗所で常温保存し、食べる2〜3時間前に冷やすのがポイントです。
桃の皮がむきにくいと感じたときは『湯むき』もおすすめ!

沸騰したお湯に桃をさっとくぐらせて、氷水で冷やすだけで、するんっと皮がむけるので、ぜひご自宅でも挑戦してみてくださいね。

『桃の湯むき』の手順

1.桃のヘタの反対側に十字の切り込みを入れる

2.桃がつかるくらいの鍋でお湯を沸騰させ、おたまでゆっくり桃を熱湯に入れる
 ※桃を長い時間お湯につけると果肉がやわらかくなってしまうので、気を付けてください。



3.20秒ほど熱湯につけたら、おたまで掬い上げて、氷水でしっかり冷やす



4.十字の切り込みから皮をむく


ひんやり冷やしてカットすれば、暑い夏にぴったりのデザートに♪
ぜひこの夏は、遠鉄ストアの店頭で『山田農園』の桃をチェックしてみてくださいね。