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富士山の湧水が育てたニジマス『紅富士サーモン』をご紹介



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今回は、遠鉄ストアの鮮魚コーナーで購入できる至高のニジマス『紅富士(あかふじ)サーモン』をご紹介します。ツヤのある上品な紅色の身、繊細な旨みとクセのない味わいの秘密を取材しました。

 

紅富士(あかふじ)サーモンとは?



『紅富士サーモン』は、富士山の麓、静岡県富士宮市で養殖されているニジマスです。

通常よりも長い2~3年という年月をかけてじっくりと養殖されたニジマス。その中でも重さ2Kg以上、身の色や形など、厳格な基準をクリアしたニジマスだけが、プレミアムブランド『紅富士』を冠して市場に出回ります。

 

富士山の湧き水を「かけ流し」で使用

『紅富士サーモン』の養殖には、富士山の湧き水が使用されています。



『紅富士サーモン』の養魚池には、絶えず富士山の湧き水が流れており、いわゆる「かけ流し」の状態で育てられています。美しい水で育った『紅富士サーモン』は臭みがなく、繊細な甘みとニジマス本来の旨みをしっかり感じられる味わいが特徴です。

 

年間平均12℃の水温



一般的にニジマスは、水温が18℃を超えるとエサを食べなくなり、弱ってしまうといわれています。

しかし『紅富士サーモン』の養殖に使用されている富士山の湧き水は、年間を通して平均水温は12℃。水温が高くなりやすい夏や、外気温が氷点下近くになる冬場でも、ニジマスにとって心地よい水温を保つことができるため、1年中、元気なニジマスを育てることができるのです。

 

美しい紅色の身、高い栄養価も魅力

『紅富士サーモン』は、鮮やかな朱色をしたハリのある身も特徴です。『紅富士サーモン』の養殖では、甲殻類を含むエサを使用しているため、美しい身の色に加えて、注目の栄養素「アスタキサンチン」が豊富に含まれていることも特徴のひとつです。

 

生食の安全性が立証されている

魚の生食では、アニサキスなどの寄生虫問題を気にする人も多いのではないでしょうか?

しかし『紅富士サーモン』を始めとする国産淡水養殖のサケ・マス類は、長年にわたる寄生虫実態調査においても、その安全性が立証されています。

アニサキスなどの寄生虫は、海水で卵の状態で浮遊しており、それを食べた魚に寄生するため、海にいる魚や海から川に帰ってきた魚で発見されることがあります。しかし、国内の淡水養殖池で完全養殖されている『紅富士サーモン』は、寄生虫に感染する可能性はなく、安心して生食できるのです。

臭みがなく、繊細な甘みとニジマスの旨みを存分に感じられる『紅富士サーモン』、ぜひ生食で味わってみてください。

 

お刺身やカルパッチョ、サラダなど食べ方いろいろ!

ブランドニジマス『紅富士サーモン』は、遠鉄ストアの鮮魚コーナーでお買い求めいただけます。



お好みのカットができる「柵(さく)」と、便利で使いやすい「スライス」の2商品をご用意しています。

『紅富士サーモン』は、まずはシンプルに、お刺身でお召し上がりいただくのがおすすめです。なめらかな舌触りと上品な脂乗り、ニジマス本来の旨みがギュッと凝縮されており、飽きの来ない味わいが魅力です。

さらに、カルパッチョやシーフードサラダなど、さっぱりと食べられるメニューにもぴったりです。

鮮魚コーナーでは『紅富士サーモン』を使用したお寿司も販売しています。ランチやお夕食の1品に、ぜひお試しください!



今回は、注目のブランドニジマス『紅富士サーモン』をご紹介しました。年間を通しておいしくお召し上がりいただける『紅富士サーモン』ですが、これからの季節はますますおいしさに磨きがかかります。

ぜひこの機会にご賞味ください!