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豆知識

野菜は足りていますか?野菜摂取状況がわかる『ベジメータ』を紹介



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日々の食事で気になる栄養のバランス。特に「野菜はしっかり食べたほうがいい」と思っていても、日ごろの摂取量がわからず、どのくらいを食べればいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、野菜摂取状況が数値でわかる『ベジメータ』を紹介します。ベジメータの体験ができる遠鉄ストア笠井店でのイベントの様子もお伝えしますので、ぜひご覧ください。


毎日の食事、野菜は足りていますか?

みなさん、毎日の食事でどれくらいの量の野菜を食べていますか?

健康のためには、1日350g以上の野菜を食べることが推奨されています(厚生労働省・健康日本21(第二次)より)。「350gの野菜」というと、小鉢程度の野菜料理を1日に5皿くらいが目安になります。


※画像はイメージです。

1日に野菜の小鉢料理5皿、と聞くと「しっかり食べています!」「そんなにたくさん食べる必要があったの?」と、さまざまな声があがるのではないでしょうか。

実は、浜松市や磐田市は、全国の市町村と比較して野菜摂取量が少ないことが分かっています。

野菜をしっかり食べるためには、まずは自分の野菜摂取量を把握することが大切です。とはいえ、毎日の食事で野菜の量を測って食べるのは、なかなか難しいですよね。

そこで注目したいのが、野菜の摂取状況を”見える化”できる『ベジメータ』の活用です。


野菜摂取状況が数値でわかる『ベジメータ』



ベジメータとは、簡単な測定で、日々の野菜摂取状況が数値でわかる測定機器です。

『ベジメータ』は、皮膚中のカロテノイドの量を測定する機器ですが、野菜(緑黄色野菜)の摂取量によって、皮膚中のカロテノイドの量が変化します。



『ベジメータ』の研究・開発には、聖隷浜松病院眼科部長の尾花 明先生も携わっています。

尾花 明先生のコメント(抜粋)
カロテノイドは身体の機能維持に重要な抗酸化物質ですが、現代の食習慣は高カロリー、高脂質の半面、野菜がもつカロテノイド、ビタミン、食物繊維などは不足しがちです。
皮膚カロテノイドの測定は、野菜摂取の過不足を推定する指標になります。
指1本、わずか10秒で測定完了!


『ベジメータ』での野菜摂取状況の測定は、手の中指を機械の測定部分にあてるだけでOK。測定時間はわずか10秒と、短時間で自分の野菜摂取状況がわかります。

測定結果は印刷されて持ち帰れるので、定期的に測定して、野菜摂取状況のチェックに役立てることができます。



『ベジメータ』のスコアを記録できる『ベジスコア™ノート』を使って、ご自身の野菜摂取状況の推移を記録しておくのもおすすめです。

野菜摂取量を増やせば、約2週間以内にスコアが改善し、数値でその効果を知ることができます。ぜひ、月に1回の頻度で継続的に測定してみてください。
遠鉄ストア笠井店に設置!


『ベジメータ』は、遠鉄ストア笠井店にも設置されており、店頭営業時間であれば、いつでも無料で利用可能です。お買い物前に、ぜひご自身の野菜摂取状況をチェックしてみるのはいかがでしょうか。


『ベジメータ』健康応援イベントに参加!

日々の野菜摂取状況が数値でわかる『ベジメータ』ですが、実際にどのように測定して、どのような結果が出るのでしょうか?

今回は、5月11日に遠鉄ストア笠井店で行われたイベントに参加して、筆者も『ベジメータ』による野菜摂取状況の測定を体験してきました!
浜松市管理栄養士による健康応援イベント
今回の健康応援イベントは、浜松市健康増進課と遠鉄ストアが協働で開催したイベントで、『ベジメータ』による野菜摂取状況の測定後、浜松市の管理栄養士より、測定スコアに応じた食事のアドバイスが受けられるというものです。
『ベジメータ』での測定を体験!


まずは『ベジメータ』で測定を開始。ベジメータの測定部分に、手の中指をあてます。
すると、わずか10秒で、画面に測定結果が表示されました!



筆者の結果(ベジスコア™)は「295」判定は「C」という結果に。



日ごろから野菜の摂取を意識していたので、自信満々で測定したのですが「まだ少し不足気味」という判定にショックを受ける筆者!

さっそく測定スコアをもとに、管理栄養士さんにお話を伺いました。
冷凍野菜やお総菜も上手に活用するのが◎

意識的に野菜を食べていたつもりの筆者ですが、日ごろの食生活を管理栄養士さんに相談したところ「食欲がなく、時々朝食を抜いてしまう」「昼食は単品メニューで済ませがち」といった食生活が、注意したいポイントとのこと。



管理栄養士さんからは「野菜を摂取、といっても難しく考えすぎる必要はありません。手軽に取り入れられるものでOKです!」とのアドバイスをいただきました。

例えば、洗うだけでそのまま食べられる「ミニトマト」や「プリンセスパプリカ」、調理が手軽な「冷凍野菜」、すぐに食べられる「野菜を使ったお総菜」など、手間をかけずに、手軽にプラス1品ができるものを、上手に活用するのがおすすめです。

遠鉄ストアの店頭を見てみると、プラス1品の野菜料理に便利な商品が多数並んでいました!


手軽に緑黄色野菜を摂取できる「ミニトマト」


糖度が高くて甘い「プリンセスパプリカ」

プリンセスパプリカについては、こちらの記事もご覧ください。


栄養価の高い旬の野菜を使った「冷凍野菜」


手軽に食べられる野菜を使った「お総菜」

今回のイベントで『ベジメータ』を体験してみて、野菜の摂取量を見える化することで、食に対する意識が変わることが実感できました。





イベント当日は、多くのお客さまが『ベジメータ』をご利用されており、ご自身の野菜摂取状況に「え?!」と驚く場面もたくさん見られました。

さらに静岡第一テレビさんの取材も入っており、注目度の高さがうかがえました。



『ベジメータ』は、遠鉄ストア笠井店で、常時無料でご利用いただけます。遠鉄ストアでは、今後も『ベジメータ』などを活用した栄養相談イベントの開催を検討中です。

ぜひ『ベジメータ』をご利用いただき、食生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか?